知らないと損する?双子の育児支援

双子の育児は大変さも二倍。少しでも双子の育児を楽にするための育児支援制度・サービスをご紹介します。

双子の親なら是非利用したい!「双生児家庭育児支援事業」

社団法人全国ベビーシッター協会の行っている制度で、 双生児などの多胎児の保育をしている保護者がリフレッシュのためにベビーシッターを利用した場合、一回あたり9,000円(三つ子以上は18,000円)の補助が受けられる制度です。利用回数は原則として一年に2回までですが、双子のほかに義務教育前の兄弟姉妹がいる等、特別な事由がある場合は4回まで利用することができます。

利用条件
・保護者のどちらかが社会保険適用であること(自営業者や公務員は対象外)
・義務教育前の多胎児を扶養している
利用方法
1.双生児家庭育児支援事業「割引券申込書」をダウンロードして印刷します。
2.必要事項を記入します。2枚でも4枚でも手数料は500円ですので、4枚利用対象の方は4枚1組で申請しましょう。
3.割引券申込書・健康保険証の写し・手数料(500円分の切手)を同封して社団法人 全国ベビーシッター協会宛に送ります。
4.一週間後くらいに協会から割引券が送られて来ます。
5.協会のHPにベビーシッター事業者の一覧がありますので、その中から利用したいベビーシッター会社を選び、連絡します。このとき、「双生児家庭育児支援事業」を利用することを伝えましょう。
6.依頼当日、シッティング終了時にシッターさんに割引券を渡します。
ベビーシッター会社によっては登録しないと割引券が利用できないところもあるので、事前に確認しましょう。登録なしで利用できるところはビジター料金の適用になるケースが多いですが、だいたい9,000円の補助金額内で二、三時間程度までは利用できるようです。美容院などママのリフレッシュに利用してみてはいかがでしょうか?

あなたの住む自治体にもあるかも?「多胎児育児支援事業」

双子の出生率の増加にともなって、多くの自治体が「多胎児育児支援事業」に取り組むようになって着ました。育児支援の内容は自治体によって様々です。例えば、山形県天童市で行なわれている「エンゼルサポーター(多胎児育児支援)派遣事業」は、ホームヘルパーを派遣して家事・育児等に関する支援を行っています。派遣するホームヘルパー費用の8割を自治体が負担しています。

ほかにも、双子をもつ母親に保健師による育児相談・発達相談などを行なったり、双子の母親同士が交流を持てるような会を開催するなど、孤独になりがちな双子育児のストレスを軽減するための育児支援を行っている自治体もあります。

また最近では、多くの自治体が出産間もない母親に対してヘルパーを派遣して家事・育児などを援助する「産後支援事業」を行っていますが、多胎の場合は利用できる期間や回数を単胎よりも多めに設定している自治体が増えています。

その他の子育て支援事業

自治体によって子育て支援事業は違いがありますが、有名なのは「乳幼児医療費補助制度」。双子に限らず、各自治体の条件を満たしていれば誰でも利用できます。他にも、第三子以降は出産祝い金が多く支給されたり、認可保育園の保育料が無料になったりと、第三子・第四子が双子という人は、意外といろいろな補助が受けられるかもしれません。

出産後は何かと忙しくて調べたり聞いたりするのも忘れがちなので、妊娠中のうちから情報をチェックしておくのがいいでしょう。(例えば母子手帳を交付してもらう時に一緒に尋ねてみるといいですね。)


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